起業して成功するための経営者の従業員教育①従業員教育の難しさ

 

 

 

前回、
経営者は常に「志」を従業員に語っていかなければならないことをお伝えしました。

起業して成功していくための経営者としての役割

 

あなたの店で働くことの意義や仕事のやりがいを感じてもらうためです。

従業員が能動的になることでサービスはより柔軟になり、

顧客一人ひとりの満足に繋がっていきます。

 

マニュアルをいかに強化しても、

それだけでは顧客を感動させる臨機応変なサービスを提供することは難しいでしょう。

 

直接顧客の対応をする現場での判断が、最も重要だからです。

 

 

つまり経営者にとって、

「従業員の教育、成長」というものは優先すべき課題事項であり、

その成果なくして起業して成功し続けていくことは困難です。

 

あなたの志を理解し、共有できている従業員がいれば、

接客に関する権限の委譲が問題なく行われ、

あなたの店は活発化し、自走していくのです。

 

しかし、一方で従業員の教育ほど難しい問題はないと考えている経営者も多くいます。

 

自分ひとりで起業し、

ずっとひとりで経営していくのであれば問題視する必要もありませんが、

 

顧客が増えるとひとりで対応することができません。

 

やはり従業員を雇うことになります。

従業員教育の問題に直面していくことになるのです。

 

 

■従業員教育の難しさ

従業員の価値観を変えることはそんな簡単な話ではありません。

 

興味を持たないことに興味を持たせることは難しいですし、

あなたの話に耳を傾かせること自体に苦労する可能性もあります。

店の方針に反発する従業員だっています。

 

特に起業当初は人件費を押さえ気味で経営することになりますから、

安い給料で良い人材が集まると考えることに無理があります。

 

どちらかというと他の店で使えないと判断されたような人材が集まると考えるべきです。

 

安い給料、安い時給に不平不満ばかりで、

あなたの話など聞く気もないかもしれません。

 

そのような従業員で顧客を感動させるサービスができるでしょうか。

まず難しいでしょう。

 

起業した経営者がいかにやる気と希望に満ちていても、

それがしっかりと従業員に浸透しなければ店の評判は悪くなっていく一方です。

 

起業した店の9割が潰れていくのにはそういった理由もあります。

 

それでも諦めることなくあなたは毎回、

働くことの意義やどんなサービスをしていきたいのかを話す必要があります。

 

どれだけ言っても伝わらないからと口を閉ざすことは問題の解決にはなりません。

 

人を教育するためには我慢強くあらねばならないからです。

 

経営については次のような言葉もあります。

 

「経営とは、バスの行き先を決める前に、バスに乗る人を決めることだ」と。

 

これも企業を成功させるための一つの側面です。

いくら話をしても、いくら具体的な方法を提示しても

顧客に対して実行できないような人材は、はじめから起用しない方がいいということです。

 

 

志よりも、それを受け入れることのできる人材であるかどうかの方が大切だということでしょう。

そういった考え方も確かにあります。

 

それだけ従業員の教育は難しいということです。

 

ですから起業は

「何をやるか、よりも、誰とやるか」の方がポイントだともいわれているのです。

 

 

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