コーチングで起業する際の差別化・個性・ポジショニング

 

 

 

現在、「コーチ」や「コーチング」といった肩書きを持たれている方は
たくさんいらっしゃいます。

インターネットでサイトやブログを検索すると驚きますね。
今や凄い人気です。

飽和状態といっても過言ではありません。
なぜこんなにもコーチングに人が集まるのでしょうか。

 

理由の一つに、
初期投資にコストがかからず、
在庫なども必要ないので起業しやすいというのがあげられるでしょう。

とはいってもコーチングのスキルを学ぶために高額の費用を払って
コーチングスクールに通っていますので、

初期費用がゼロというわけではありませんね。

通うスクールやコースによって状況は異なりますが、
資格をとるまでに50万円くらい支払っているのではないでしょうか。

中には100万円もかけているケースがあります。

 

しかし現状、
プロコーチを目指している予備軍は1万人以上といわれています。

コーチング専門で起業に成功している人はおよそ200人あまり。

つまり、成功できているのは資格をとった50人に1人という割合なのです。
過酷な生存競争ですね。

今回はコーチングで起業する際にどのように個性を発揮していけばいいのかについて触れていきます。

 

■わかりやすいベネフィットの提示で個性を発揮できる

コーチングは、大まかに

「ビジネスコーチング」「パーソナルコーチング」に分かれます。

企業向けのコンサルタントと個人の自己啓発系のコンサルタントです。

それぞれはここからさらに細かく枝分かれしていきます。

 

ひと昔前までは「目標達成コーチ」という肩書があれば充分ビジネスが成り立ったのですが、
今では同じ肩書でブログをしている人が溢れています。

顧客の立場からすると、
ここから一つの会社やコーチを探すのはなかなかたいへんですね。

どうしても実績のあるところや評判のいいところ、
SEO対策が充実しているところにニーズが集中します。

その方がリスクが少ないからです。

 

ここからわかることは、
同じような肩書では起業に成功するのは難しいということです。

もっと具体的なネーミングが必要ですし、
さらにわかりやすく伝わりやすいベネフィットを提示しなければなりません。

競合との差別化を図るためです。

「会社のどのような問題を解決し、その結果会社にどのような利益をもたらすのか」
「どのような人材を育成し、その結果会社はどのような実績をあげられるのか」

といったコーチングの内容を具体的に、
そして簡潔にアピールしていくことをお勧めいたします。

 

前回もお伝えしましたが、
会社やあなたの「USP」「強み」を前面に押し出すためには
顧客の絞り込みが必要不可欠です。

その際にニーズのある市場をしっかりと選択し、
より特化していくことで、コーチングの起業の成功に繋げていくことができます。

同業者よりもわかりやすいベネフィットを打ち出していくことで、
あなたの個性を発揮することを意識してください。

市場は開拓するものですが、
潜在的なニーズもない市場でいくら頑張っても徒労に終わるので注意しましょう。