マーケットインとは?起業して独自性を打ち出していく際の注意点

 

 

起業をするうえで、

「自分の会社の差別化をどう図るのか」

という問題が生じてきます。

同じような経営コンサルタント、
ネイルサロンのような個人サロン、
セラピストなどは複数存在するからです。

そんな同業者の中に埋もれてしまうことなく
個性を発揮したいと誰もが願います。

 

差別化の最もわかりやすい表現は、

「まったく新しいサービスの提供」

になります。

他の競合店には無いサービスであり、
あなたの店に来ない限り受けられないサービスです。

これは会社の強みになりますし、
店の評判にもつながります。

起業としても大成功です。

 

このような独自性を打ち出していくのも
経営者として成功していくためには大切な要素になります。

しかし口で言うほど簡単な話でもありません。

新しい商品を開発するにしても、
新しいサービスを提供するにしてもアイディアが必要です。

成功している同業者の真似をしていてもそれは独自性とはいえないからです。

 

■競合優位を築き、販売促進をするという考え方

商売をするのであれば追及していくことになるのが、
「競合優位」というものです。

その店の個性であったり、強みです。

これを強化していくことで起業の成功は継続していくことができます。

 

「値段がとてつもなく安い」これも競合優位であり、
販売促進につながります。

10分でネイルアートが完成する」でもいいですね。

考えていくといろいろみつかります。

できるだけあなたのこれまで培ってきた実績やスキルなどを
活かしていく方向で探してみましょう。

 

できればキャッチコピーのように店の宣伝に使用できるものがいいですね。

会社内にも浸透しやすいですし、顧客にも伝わりやすいです。

これを
「ブランドプロミス」「USP」「マーケティングコンセプト」などと呼び、
マーケティングでも重要視しています。

 

■プロダクトアウトからのアプローチ

マーケティングには「プロダクトアウト」というものがあります。

「作りたいものを作る」という商品開発です。

経営者側のやりたいことをやるという意味合いですね。

当然のように顧客に必要とされなかった場合、
まったく売り上げは伸びません。

ただし、潜在的な顧客のニーズにアプローチしている場合、
話は別です。

革新的な開発やサービスはプロダクトアウトから生み出されます。

0100かといった感じのハイリスクであることが特徴です。

 

■マーケットインからのアプローチ

やはりリスクを最小限に抑えたいのであれば、
顧客の声に耳を傾けるべきです。

「マーケットイン」といいます。

こちらは顕在化した顧客のニーズに応えるというものですから、
はずすことはほとんどありません。

既存客や見込み客にヒアリングを行い
それを自社の理念や同業者との兼ね合いを考慮してサービス化します。

どちらかというと起業をした後の手法になりますね。

 

競合優位は、
マーケットインからリピーターにスポットを当てて満足感を高めることに集中し、

バーゲンセールだけによく来客するような顧客は切り捨てる
くらいぐらいのきっぱりとした差別化が効果的になります。