『自分が源泉』起業家・経営者として意識と言動について

 

 

発行されているビジネス書の数はものすごいものがありますし、
毎月新しい書籍が発売されますので、到底網羅できるものではありません。

どれを読むべきなのか目移りしてしまって選択が難しいですね。

 

もちろん初めての起業をするわけですから、
起業についてのビジネス書や、
起業する職種に合ったビジネス書はある程度読んでおくことをお勧めします。

さらにマーケティングについての書籍や、
Webマーケティングの書籍も読んでおくべきです。

 

今回私が皆さんにお勧めするのは、

それとは別に、

「経営者として、またはビジネスリーダーとして
どのような意識を持ち、
言動すべきなのかについて深めることのできる」

ビジネス書になります。

 

■自分が源泉

鈴木博氏が著者の「自分が源泉」(創元社)というビジネス書。

実際にこういった意識で、
こういった言動をとってこれだけの成果をあげたという実例も豊富に紹介されています。

ビジネスリーダーとしてふさわしくない言動と、
ではどういった言動をとるのがベストなのか、
その理由と併せて勉強できる一冊です。

 

「自分が源泉」という心構えは、

簡単にいうと
「すべて自分が創りだしている」と問題を受け止めることです。

物事が上手くいかないとき、
思い通りに運ばないときに責任を他に押し付けることは簡単です。

例えば、「店の売り上げがまったく伸びない」。

 

この原因を追究したときに、

顧客からのアンケートなどから
「自分の店の社員はお客様への対応に心がこもっていない」
ということが判明したとします。

ここで、売り上げが伸び悩んでいるのは社員のせいなんだと
叱りとばすことは簡単です。

「もっと心をこえてサービスするように」
指示を出したり、

命令することも誰にでもできることです。

要するに社員に対して「変われ」と強制しているわけです。

極端な話になるとこれを顧客に求めるケースもあります。

 

ここで「自分が源泉」という意識を持つことで
対応が大きく変わってきます。

つまり、「お客様への対応に心がこもっていない」という社員の勤務態度を

「自分が創っているのではないか」ととらえることです。

 

先ほどの反応とは真逆になりますね。

 

何が一番異なるのかというと、

責任を「周囲」に求める人は、周囲が変わらない限り
問題はまったく解決しません。

大袈裟な話、あなたは何もする必要はないのです。

なぜならあなたには直接関係のないことだからです。

しかし、問題を「自分」としてとらえることができる人は、
自分が変わることで問題を解決の方向に導くことができます。

自分の問題であれば、
自分の意識や言動で状況を一変することができるからです。

 

何から何まで「自分が創っている問題だとしたら」
ととらえることは大変なことです。

あなた自身で解決しなければならない問題が続出するでしょう。

しかし、ビジネスリーダーがこのような意識を心掛け、言動を徹底すると、
チームの状況も変わってきます。

チームリーダーが実践していくことが社員にも伝染していくからです。

 

もし社員ひとりひとりが「自分が源泉」という意識を持つようになると、
とてつもない力を発揮できるチームが誕生します。

 

そのノウハウが記されていますので、ぜひ一読してみてください!